あなたは、見たことがありますか?
はじめて会ったばかりの人。
住んでいる地域が違う人。
始まる直前まで何をするか聞かされてない人。
そんな中で、300人もの大人が協働し、自分一人では解決できない大きな課題にチャレンジし、通常の半分の時間で解決していくシーンを。
あの日、ボクは、それを目の当たりにしたのです。(画像:名張市PTA連合会のFBページより)
達成した瞬間の大きな拍手。
キラキラ輝く、皆さんの笑顔。
一生、忘れることはありません。
ありがとうございます(^^)
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2019年10月18日に開催された第75回日本PTA東海北陸ブロック研究大会の第2分科会にて【大人のための夢新聞ワークショップ(参加者数、約300名様)】の講師をさせて頂きました。
これまで夢新聞を描かれた方は、8000人以上になりますが、今回のワークは、その中でも、とても稀なケースとなりました。
本来のワーク時間は、75分間なのですが、今回は研究大会の中で、特別にワークをさせて頂くという関係上、どうしても35分間しかワークの時間がとれませんでした。
さらに、会場には机を用意できないことや、ご参加頂いた300名の方は、各県から「はじめまして」の方が多くおられる、という状況でした。
当日、お手伝い頂くスタッフさんだけでなく、夢新聞仲間も、300人全員が達成することは難しいだろう、と思われていました。
でも、大方の予想を裏切り、達成できたのです!
しかも、34分30秒という短時間で!!
これは、奇跡に近いタイム。皆さん、すごいっ!!
全国の夢新聞仲間から、「なぜ、こんなに短時間で達成できたの?」と質問が相次ぎました。
もちろん、この結果は、ご参加された方が、素晴らしかったの一言に尽きるわけですが、この成功の始まりは、おそらく第1回目のスタッフミーティングにあると感じています。
ポイントは、たった一つ!
なぜ、夢新聞をやるのか?スタッフさん、お一人おひとりに、その理由を聞いただけ!
つまり、「在り方を共有」をした。これが成功の始まりだったのです。
なぜなら、めざす方向(在り方)を共有していれば、それが実現する「やり方」は無限に考えることができるからです。実際、ミーティングでは各自の考えや意見が、たくさん出ました(^^)。
おかげさまで、当日の構成内容や、面白いストーリーを生み出すことができました。
そのための準備は大変でしたが、自ら考えたことでもあったからか、皆さん、積極的に行動してくださいました。
また、当日、想定外のことが起きても、各自、臨機応変に対応してくださいました。
これも、最初に「何のためにやるのか?」を共有していたからこそ、その時、その場で「やり方」を変えやすかったのではないでしょうか?
皆さん、本当に、ありがとうございます!
とても勉強になりました!!
追伸、今日の打ち上げも、関係者全員出席とのこと。これまた、盛り上がりそう(^^)。楽しみです♪