こんにちは。
美活脳ライフコーチ、ゴハンこと上村です。
ボクはお店で美容アドバイスをしていますが、もう一つの会社で、研修講師業もしています。
そんなボクが、研修の際に、気をつけていることがあります。
それは、講義ばかりで、情報が一方通行にならないように。「対話の場」となる工夫をすることです。
よく取り入れている具体的な方法は、参加者さん同士の対話が弾むワークショップ形式です。
最近では、ご参加された皆さんが、現場に戻った後でも、それを後輩に伝えていくシーンまで想定した研修プログラムにしています。
先日、愛媛県松山にある化粧品専門店の「フジカワ」様での「美容プロ向けスキンケア・アドバイス研修(中級編1)」でも、そのような研修をさせて頂きました。
参考に、ご参加者のお一人「そら」さんのご感想をご覧下さい。
(注)「そら」さんは、ニックネームです。ボクの研修では、講師や参加者さん同士の対話が弾むようにニックネームで呼び合うことにしています。
「今回は自分たちで考えることが多くて、より深く理解できたと思います。
まずは店頭で後輩にアドバイスブックの使い方を理解してもらいやすいように話せるようにします。そして実際に使ってみてもらった時の悩み、疑問を聞いて自分のための学習にもしていきたいです。
お客様の夢に向かっての想いやストーリーを共有したり、一緒に考えられるようになりたいです。ありがとうございました!!」
そらさん、ありがとうございます。いつもすぐに実践される「そら」さんの姿勢に感動しています。本質を捉えたご感想にも、とても感激です!
後輩さんに教えた際に、どんな感じになったのか、すごくお聞きしたいです(^^)。また、みんなで体験のシェアをしましょう!次回も、よろしくお願いいたします。
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(今回の記事のポイント)
研修も、美容アドバイスも、基本は同じ。
お客様に説明ばかりしていませんか?
双方向の「対話」が重要です。
まずは、お客様の「想い」を知りましょう。
真摯に耳を傾けることが大切です。
それでは、また(^^)