一人では解決できない課題を、300人が協働し、短時間で解決できたシンプルな理由とは?

2019/11/02更新:

あなたは、見たことがありますか?

はじめて会ったばかりの人。
住んでいる地域が違う人。
始まる直前まで何をするか聞かされてない人。

そんな中で、300人もの大人が協働し、自分一人では解決できない大きな課題にチャレンジし、通常の半分の時間で解決していくシーンを。


あの日、ボクは、それを目の当たりにしたのです。(画像:名張市PTA連合会のFBページより)

達成した瞬間の大きな拍手。
キラキラ輝く、皆さんの笑顔。
一生、忘れることはありません。

ありがとうございます(^^)

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2019年10月18日に開催された第75回日本PTA東海北陸ブロック研究大会の第2分科会にて【大人のための夢新聞ワークショップ(参加者数、約300名様)】の講師をさせて頂きました。

これまで夢新聞を描かれた方は、8000人以上になりますが、今回のワークは、その中でも、とても稀なケースとなりました。


本来のワーク時間は、75分間なのですが、今回は研究大会の中で、特別にワークをさせて頂くという関係上、どうしても35分間しかワークの時間がとれませんでした。

さらに、会場には机を用意できないことや、ご参加頂いた300名の方は、各県から「はじめまして」の方が多くおられる、という状況でした。

当日、お手伝い頂くスタッフさんだけでなく、夢新聞仲間も、300人全員が達成することは難しいだろう、と思われていました。


でも、大方の予想を裏切り、達成できたのです!
しかも、34分30秒という短時間で!!

これは、奇跡に近いタイム。皆さん、すごいっ!!

全国の夢新聞仲間から、「なぜ、こんなに短時間で達成できたの?」と質問が相次ぎました。

もちろん、この結果は、ご参加された方が、素晴らしかったの一言に尽きるわけですが、この成功の始まりは、おそらく第1回目のスタッフミーティングにあると感じています。


第1回目のミーティングでは、何を話し合ったのか?

ポイントは、たった一つ!

なぜ、夢新聞をやるのか?スタッフさん、お一人おひとりに、その理由を聞いただけ!


その想いを共有し、1つにまとめただけ!

つまり、「在り方を共有」をした。これが成功の始まりだったのです。

なぜなら、めざす方向(在り方)を共有していれば、それが実現する「やり方」は無限に考えることができるからです。実際、ミーティングでは各自の考えや意見が、たくさん出ました(^^)。

おかげさまで、当日の構成内容や、面白いストーリーを生み出すことができました。

そのための準備は大変でしたが、自ら考えたことでもあったからか、皆さん、積極的に行動してくださいました。

また、当日、想定外のことが起きても、各自、臨機応変に対応してくださいました。

これも、最初に「何のためにやるのか?」を共有していたからこそ、その時、その場で「やり方」を変えやすかったのではないでしょうか?

皆さん、本当に、ありがとうございます!
とても勉強になりました!!

追伸、今日の打ち上げも、関係者全員出席とのこと。これまた、盛り上がりそう(^^)。楽しみです♪

 


この記事を書いた人
美活脳®ライフコーチ/(株)美活脳研究所・代表/生活習慣美容研究会・理事
上村晃一郎(ゴハン)
化粧品店の長男として誕生。3才の頃から、多くの女性の肌を見て育つ。肌を診れば、人それぞれ異なる美肌ポイントが分かる。無理せず楽しみながら美肌や美ボディになる「美活脳®」を提唱。美容プロ専門誌「クレアボー」にて「肌と心が喜ぶ店頭レッスン」や「魅力発見!自分を活かすビューティコンパス®」等を連載。美容プロを育てる講師業も。日本化粧品検定・公式テキスト「コスメの教科書(主婦の友社)」監修者の一人。  2016年から美容業界を超えて、イキイキと輝く人が増えることを願い、BMR(ビジネス夢新聞)研修、マイストーリー・ナビゲーター(美活脳®ジュニア・ナビ)養成講座にも力を入れている。BPひまわり化粧品店の住所:三重県名張市元町376SCリバーナ1階

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